- フリーランスや会社代表が自宅を建てるとき、自宅の一室を仕事場所として経費にするのはよくやる手
- 節税であって脱税ではない、実際使ってるし…
- その際に按分する
- よくあるのが面積比率
- 経費にすることでその分利益を減らして所得税を減らせる
- 逆に住宅ローン控除はその按分率分減ってしまう
- 住宅ローン控除は所得控除ではなく税額控除。つまりでかい
- 法人に貸す場合、その分個人の雑所得が増え、そこに所得税が発生してしまう
- しかもこれについては事業性がなく青色申告できない=65万円の特別控除は受けられない
- ただ、土地を除く住宅取得金額×按分比率を減価償却費として経費に組み入れられるのでそこで減らせる。償却年数は住宅の作りによって違い、短いものの方が1年あたりの経費算入額が大きく有利。そのぶん価値がどんどん落ちるが。
- 木造なら24年
- 軽量鉄骨ならその厚さで19年ないし27年
- 鉄筋コンクリートであれば47年
按分率について
- 一般に面積比率
- 住宅ローン控除を計算に入れると、10%未満かそうでないかで違ってくる
- 10%未満なら住宅ローン控除がが全額出る
- 11%~比率で計算
- 50%~適用不可
経費にする所得額やローン残高を計算してどのあたりに設定するか考えて。 当然やっていいのは本当に仕事で使ってる場合だけですよっと。